温泉について







効能・浴用の方法
泉質 | 単純温泉(低張性・弱アルカリ性温泉) |
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湧出量・泉温 | 116.1 ℓ/min 40.9℃(入浴に適した温度に保つため加温しています) |
効能 | 筋肉痛もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
一般的禁忌症 | 病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動期の結核、進行した悪性腫瘍または高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病または肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性憎悪期 |
申請 | 群馬県指令太保 第1160-4号 |
分析検査 | 一般財団法人 栃木県薬剤師会検査センター |
浴用の方法・注意事項 | 温泉の浴用は以下の事項を守って行う必要がある ≪入浴前の注意≫ ・食事の食前、直後および飲酒後の入浴は避けること 酩酊状態での入浴は特に避けること ・過度の疲労時には身体を休めること ・運動後30分程度の間は身体を休めること ・高齢者、子供および身体の不自由な人は、一人での入浴は避けることが望ましいこと ・浴槽に入る前に、手足からかけ湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと ・入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状等にならないよう、あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと ≪入浴方法≫ ・入浴温度:高齢者、高血圧症もしくは心臓病の人または脳卒中を経験した人は、42℃以上の高温浴は避けること ・入浴形態:心肺機能の低下している人は、全身浴より半身浴または部分浴が望ましいこと ・入浴回数:入浴開始後数日間は、一日当たり1~2回とし慣れてきたら2~3回まで増やしたも良いこと ・入浴時間:入浴温度により異なるが、1回あたり、はじめは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長しても良い ≪入浴中の注意≫ ・運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること ・浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること ・めまいが生じ、または気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て横になって回復を待つこと ≪入浴後の注意≫ ・身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒が行われている場合には、温泉成分を温水で洗い流した方がよいこと ・脱水症状を避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること ≪湯あたり≫ 温泉医療開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠もしくは消化器症状等の湯あたり症状または、皮膚炎などが現れることがある。このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、または回数を減らしこのような状態からの回復を待つこと ≪その他≫ 浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルを入れないこと 浴室内は、足元に十分注意して入浴すること |
詳しい温泉成分
陽イオン 101.9mg | ナトリウムイオン(79.0mg) カリウムイオン(2.5mg) アンモニウムイオン(0.3mg) カルシウムイオン(12.9mg) マグネシウムイオン(5.3mg) アルミニウムイオン(0.1mg) マンガンイオン(0.1mg) 第一鉄イオン(1.7mg) |
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陰イオン 270.9mg | ふっ化物イオン(0.8mg) 塩化物イオン(3.5mg) 硫化水素イオン(0.2mg) 硫酸イオン(29.3mg) 炭酸水素イオン(227.5mg) 炭酸イオン(9.3mg) 硝酸イオン(0.3mg) |
遊離成分 27.4mg | メタけい酸(26.2mg) メタほう酸(1.2mg) |
溶存ガス成分 2.4mg | 遊離二酸化炭素(2.4mg) |

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